今回のSCANDAL×『ルー=ガルー』のコラボレーションでは、楽曲を提供するだけでなく、
美緒たちのあこがれのバンドとして演奏シーンをモーションキャプチャーで演じているSCANDAL。
4人のメンバーはそれぞれCASTとして、声優にもチャレンジしていたのだ。
ということで、アフレコ現場でメンバーへの直撃インタビューを行った。

標準語でのアフレコは難しかったです

── アフレコに参加された感想はいかがでしたか。

MAMI
アニメ好きで、声優っていうお仕事に憧れもあったのでうれしかったです。
けど実際にやってみると難しくて緊張しました…。

TOMOMI
私は出身が関西なので、標準語でしゃべってるつもりでもどこか方言になってしまって難しかったです…。
セリフ自体は二言ほどしかないんですけど、それが無理してる感じに聞こえないよう頑張りました!

RINA
それと会話のテンポ。「普通の人はどれくらいのテンポで話してるんかなあ?」って
一生懸命考えながら演じてみるんですけど、やっぱり自分じゃない人になるのは難しいなぁって思いました。

HARUNA
アフレコだと、普段は普通にしゃべっている言葉が素直に出て来なくなるのでびっくりしました!
ちゃんと前後のセリフを考えてしゃべらなければいけなかったので…。

新曲PVアニメとして劇中にも登場

──今回、劇中で自分たちの動き付きで曲が使用されるのはいかがですか。
また楽曲についても話せる範囲で教えてください。

MAMI
まずは伝説のバンドという地位になっているという設定で(笑)、素直に嬉しかったです。
それにアニメに絵として登場して、「SCANDAL」というバンドをフューチャーしてもらっているのも
すごいと思えました。

RINA
楽曲以外でアニメとコラボレーションというのも初めての経験だったので、
これをきっかけに私たちのことをいろんな人に知ってもらえたら嬉しいですね!

HARUNA
ただ、自分たちがストーリーの一部となってお話しが進んでいくところに、ちょっとプレッシャーがありましたね。
なにせ伝説のバンドですから(笑)。
自分たちも本当にそうなれる為にもっと頑張らなきゃいけないんだな、と。

TOMOMI
劇中曲では、私とHARUNAがチームでボーカルをやってるんですけど、
1人の男の子を2人の女の子が狙って、ライバル同士みたいになるというストーリーがあるんです。
だからトモ(TOMOMI)の声とハル(HARUNA)の声のキャラの違いを楽しんでもらえればと思います。

テーマは「女の子の生きる力」だ!?

──現実が『ルー=ガルー』的な世界に近づいているような気がすると京極さんもおっしゃっていましたが、
「SCANDAL」のみなさんは自身たちの音楽からどのようなメッセージを受けとめて欲しいと思っていますか。

MAMI
劇中にもあるように具体的なコミュニケーションを避けがちな時代になってると思うんです。
でもバンドっていうのは超具体的なコミュニケーションなので「SCANDAL」というバンドを見て、
興味を持ってもらって、それで楽器やりたいとか、歌を歌いたいでも踊りたいでも、
何でもいいからひとつのきっかけとして色々とチャレンジをして欲しいです。

RINA
だれかの未来を動かすみたいな大きいことはできないかも知れないけど、
未来に繋がるのは今だから、今を大切にしようというのを忘れずに、
ちゃんと今を生きてもらえるようにしてもらえたらと思います。
少しでもそのきっかけとか後押しできる存在になれていたら嬉しいですね。

TOMOMI
ちょっと前までは男の人の方が立場が上みたいなのがあったと思うんですよ。
けど「今の時代は女も強いぞ!」ということで、
「SCANDAL」の曲を聴いて同世代の女の子たちが一緒に盛りあがってくれたらいいなと思います。
「これからの近未来、女の子皆で作っていこうぜ! 男の子は付いて来いよ!」みたいな勢いで(笑)。

HARUNA
私もそれは思ってた。絶対そっちの方が未来は明るいと思う!
女の子もすごく意志を持って動くべきだと思ってますし、自分たちが実際にそうだし。
映画の内容でも「女の子の生きる力」をすごく感じたので、自分たちと同じ位の世代の子や、
これからの未来を生きていくような人たちに見て欲しいですね。
あと『ルー=ガルー』原作のファンの方、京極先生のファンの方がすごく楽しみにしている映画だと思うので
たくさんの人に観て欲しいと思います。

── まだプロモーション映像を観ただけですが、
「SCANDAL」の音楽が『ルー=ガルー』に新たな魅力を加えているような気がしました。仕上がりを楽しみにしています。
本日はどうもありがとうございました。


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